10.1エレファントカシマシ@大阪城野外音楽堂

昨日行ってきた。
家のことで当日まで行けるかわからなかったからチケット取らなかったんだけれど、
前日になって思いがけずチケットが入手できたので急遽参戦してきた。
雨の予報も蹴散らして、「秋の野音」にふさわしい爽やかな秋風が吹く最高のシチュエーションでの最高のコンサートだった。
一日経った今日もずっと余韻に浸ってます。



(以下、自分用覚え書き)
1.理想の朝 今回は1曲目予想をする余裕もなかったのだけど、そうか、そう来たか。
2.脱コミュニケーション
3.定め この曲の時改めて「歌上手いなぁ〜」としみじみ思った。
4.ふわふわ  わーい、「♪うるせぇ!だまれ!ボケナス!」が聞けた!ここからしばらく4人だけのコーナー。
5.悲しみの果て
6.ろくでなし  石くんがコーラス頑張ってた!飛行機雲は見えなかったけど何度も飛行機が飛んで行くのが見えた。
7.一万回目の旅のはじまり
8.勉強オレ  こないだの日比谷野音で演ったと知って羨ましいと思ってた曲。やったー!ライブで聞けたー!
9.太陽の季節
10.甘い夢さえ  ギターを持たない宮本さんは全員に絡みに行ってたww トミの背中にまで乗ろうとするからドラムがちょっと乱れた。演奏中のドラムの背中に乗ってはいけませんww 
11.秋−さらば遠い夢よ−
12.月夜の散歩
13.サラリサラサラリ  12,13は宮本さん一人のアコギ(ドブロギターというらしい)弾き語りコーナー。乾いた空気に宮本さんの声が響き渡る。キンモクセイの甘い香りのする風が漂ってきたり、遠くからカラスがねぐらに帰る鳴き声が聞こえてきたり。うっとり。
14.ラスト・ゲーム
15.風に吹かれて  念願の風に吹かれながらの『風に吹かれて』!
16.明日への記憶
17.ハナウタ〜遠い昔からの物語〜
18.新しい季節へキミと ちょっとアップテンポで意外とこの曲が盛り上がった。
19.男は行く ここで再び4人に。かなり難しい曲だと思うけど息ぴったり。 「♪俺はおまえに負けないが おまえも俺に負けるなよ」って、なかなか言える事ではない。
アンコール1
20.四月の風 やっぱり大阪ではやってくれた。 「♪明日もがんばろう 愛する人にささげよう」が自分に言われてる気がしてウルッと来てたら、最後の「♪君に会えた四月の四月の風」で宮本さんもちょっと声を詰まらせてた。私の角度から見えたポタリと落ちたしずくは汗か涙か?
21.生命賛歌 バリバリの気迫でそりゃあ黒シャツの脇も破れるってもんです。
22.幸せよ、この指にとまれ 「みんなの指に幸せよとまれー!」と言ってくれた。
23.友達がいるのさ 会場中から「待ってました!」という雰囲気がヒシヒシ。 「♪大阪中の電気を消して夜空を見上げてぇな」で思わず空を見上げた。
24.笑顔の未来へ
25.ガストロンジャー
26.ファイティングマン もうラスト3曲は言わずもがなの盛り上がり。
アンコール2
27.今宵の月のように 「また会おう」と言って投げキッスをして退場。




・メンバーが登場したら会場からどよめきが。何故なら石くんの髪が緑色だったから!宮本さん曰く、この日の為に気合を入れてきたとのこと。汗で色が流れてたみたいで、宮本さんに「ちゃんと床屋さんでやってもらったのに」とツッコまれて一生懸命タオルで拭いてた。
・この日の宮本さんは白シャツ、アンコール1で黒シャツ、アンコール2で再び白シャツ。
・結構前の方の席だったのだけど、前に大きい女性がきたので「立ったら絶対何にも見えへんっ!」とガッカリしていたら、いざ始まってみんな立ち上がると私の角度からステージに向かっていい感じに抜けが出来て見晴らし抜群だった。ただミッキーだけは見え隠れする状態。
・MCでは今度出るDVDに触れ、「20年間の映像を見たら色々こう(手で上り下りを表現)ありますね。まだちょっとしかいない蔦谷さんとヒラマさんでさえ髪が長かったり短かったりしますからね。・・・話長いですか?」
・わりと近くで見れたせいか宮本さんが非常に神々しかった。人として美しい。ルックスだけのことじゃなく。強く真っ直ぐ生きる人はこんなにも美しいのか。