9月23日の『大泉洋のサンサンサンデー』

今週も先週と同じく洋ちゃんは東京、オクラホマは札幌からの二元生中継。
ただ先週とは何かが違った・・・



洋「食欲の秋ですねー。 メタボリックに注意しましょう。 こんばんは、大泉洋です。 いや〜、また氏家さんの台本通り喋っちゃた。」
河野「今週はスペシャルゲストが来てます。」
洋「えっ?」
ゲスト「大泉さん、僕が誰だか分りますか?」
洋「・・・? もうちょっと喋って。」
ゲスト「“24”観てますか?」
洋「なんでシゲいんのよ?」
はい、今週は洋ちゃんも知らなかった、佐藤重幸さんがゲストです〜。 パチパチパチ〜♪



シゲ「さぁ、今週の1曲目いきましょう!」
洋「いやいや、仕切んなって! 何してんの?」
シゲ「この番組の打ち合わせ、ユルかったですね〜。」
洋「シゲにオレたちの綿密な打ち合わせ聞かれたのイヤだわ〜。」
シゲ「ヤル気ないっすね〜。」
洋「オレ、ナックスとオクラに見せる顔違うんですからー。」
シゲ「ちょっと犯された気分だろ?」



1曲目はスピッツで『ロビンソン』
洋「この曲懐かしいわー。 昔シゲが“いい曲見つけた!”って言ったらもうすでになまら流行ってた。」
シゲ「そういうこと多いから。」
曲の間にシゲちゃんはみるラジに向かって自慢の上腕二頭筋を見せつけてました。



洋「何しに来たのよ?」
シゲ「部屋の模様替えしてたのさ。 いつも飯野と河野が手伝ってくれて、河野に“飲みに行くか?”って聞いたら“この後ラジオあるんです”って言うから“じゃあオレも行くわ”って。」
河「氏家さんに電話したら“いつでもウェルカム!”って。」
シゲ「みんなユルいな。 河野が仕切ってんのにビックリだわ。 藤尾はヒドイ!口ポカーンと開けて。 今のこの枠は何のコーナー? メールとか読まなくていいの?」
洋「さっ、曲行きましょう。」
シゲ「うわっ、“曲”しか書いてないっ! ヒドイよ、この番組。 “せっかくメールもらってんのに読まなくていいの?”って聞いたら “そうなったら次週に持ち越ししますから”って。」
サンデーでは普通の事ですけど、なにか?



シゲ「この仕事始めてこんなに休みが続いたことがない。」
洋「そうだよなー。 今年は“HONOR”があって、“お宝ボーイズ”があって」
シゲ「“宝塚ボーイズ”ねっ」
洋「その後“パンスト”だっけ?」
シゲ「“ゴースト”!」
洋「副社が言ってたぞ、“シゲが毎日事務所に来る”って。」
シゲ「毎日じゃないけどね。 藤尾に“車いらねぇか?”って聞いたら“いらない”って言うんだよ! タダなのに!」
藤尾「めんどくせーって。 先輩にそんなこと言われたら断りにくい!」
シゲ「断りにくいってお前断っただろ!」
札幌でのこんなやり取りをみるラジで見ていた洋ちゃんは、
洋「みるラジ見てたら“あ、ラジオ乗っ取られた”って思った。 もう一つ“あ、オレのラジオ面白い”って思った。 普段からオッサンの下らん話なんて面白いのかなーって思ってたけど、 今シゲたちのどうでもいい話聞いててオレ笑ってたもん。 このラジオ面白わ!」



メール「上戸彩ちゃんのブログに“大泉さんの北海道訛りでNG連発”って書いてありました。」
洋「自分では分らなかったんですけど、“幼稚園から呼び出しだから今すぐ行って”ってセリフがあって、 何回も“幼稚園がようちゃんに聞こえるなー”って言われて。」
洋ちゃんが言う“ようちえん”は“よ”にアクセントがあって、確かに“ようちゃん”に聞こえます。
洋「これは恥ずかしくって真っ赤になった。」
シゲ「何がいけないんだよ!」



メール「ドラマのCM観ました。 それは私服ですか?って格好でしたね。 子供がパーマあてられてましたね。 バナナマンの日村さんも出てるんですね。」
洋「ボクの子供だからって子役の子が3回もパーマかけられた。 すごく可愛くていい子。 前室とかにいて“お願いしまーす”って言われたらボクの手を握ってくるんだよ。 可愛いねー。 欲しくなるねー。」
シゲ「欲しくなる!? 大学時代“いいかシゲ、子供とは第一線まで気を許すな”って言ってたでしょ?」
洋「確かにそれは今でも変わってない。 日村さんもいい人。 “関東以北では大泉さんはツッコミ・ナンバー2になる人だ”って。 ナンバー1は三村さんだって。 なかなか高い評価を頂きました!」
シゲ「あなた役者でしょ?」



今週のテーマ「気づけよ!」
メール「レジで沢山並んでるのに一円を探す人」、「駅のホームでワンピースのファスナーが開いてる人に教えたら鬱陶しいそうにされた」など。
洋「うちの両親がもう70ですから、席を譲られる年なんだね。 電車に乗ったら席を譲られてオヤジは“いやいや大丈夫だ!”って断ったんだって。 アレ譲る方も結構勇気いるからオフクロは“あの人これから絶対に席譲らないわ”って言ってた。 そういえばオレが小学生の頃ジイさんも“そんな年じゃないから結構!”って断ってて、 オヤジが“そんなこと言ったらその人もう席譲らないぞ”って同じこと言ってたわ(笑)」
洋ちゃんとしても“うちの両親はまだまだ若い。 まだまだスネかじれる。”と思ってたのでショックだったそうです。



メール「温泉へ行ったら仲居さんが私の相方を気に入って喋りまくって帰ろうとしない。」
洋「部屋で食べるのも考えもんだね。 朝寝てるのにドカドカーって入ってくるとこあるじゃん! こっちは浴衣は乱れてるし、髪はクシャクシャだし。食べるとこは別になってるのがいい。 あとイヤなのは最後の最後にサイン求めてくるとかね。 そこも教育しとけよって思うね。」



エンディング
洋「佐藤さん! 来週はいよいよ日ハムファイターズのイベントですよ! 私は始球式、ナックスは国家斉唱! 歌詞が送られてきたな。」
シゲ「分っとるっちゅーねん!」
シゲちゃんは最後、カメラにスカジャンを被せるなどのイタズラをしてバイバ〜イっと帰られました。
あまりメールを読めなかったことを気にされてるようですが、 テーマが一通も読まれないなんてことはしょっちゅうですから(笑)
シゲちゃんが来て少し新鮮な今週のサンデーでした。