5月11日の『大泉洋のサンサンサンデー』
今週は生放送でした。
洋「今日は母の日ですねー」
藤尾「母親から“今日は何の日?”ってメールが来ました。 実は忘れてて2日前に思い出したんですけど、もう間に合わなくて」
河野「いつも何か送ってるもんね」
藤「いつも花束を送ってるんですけど、今年はジャンボリーの時に何か美味しいものを食べに行くことにしました」
洋「河野くんは?」
河「僕はお花とスイーツのセットを送りました。 母親の誕生日がもうすぐなんでいつも一緒にやるんです」
洋「お母さんは嫌だと思うよ。 誕生日に重きを置いてほしいはずだよ」
一方洋ちゃんは、
洋「朝出かける時も何も言わなかったなー。 昼間も電話したんだけど。 オヤジのせいですよ! 夕べベロンベロンで帰ってきましてね、“オヤジ大丈夫か?”って電話したんです。 “夕べのこと覚えてるか?”って言ったらしおらしく“うん、ちょっとエバってたな”だって(笑)」
河「ほんと家族が話して欲しくないであろう話をしますよね」
曲明け。
メール「昨日WaTのライブに言ってきました。 ロビーに洋ちゃんからのお花がありました。 MCでウエンツくんが“大泉さんからお花が・・・”と言うと会場は“ワー!”。 徹平くんが“仲いいですよねー”と言うとウエンツくんが“僕は花粉症なのに花粉たっぷりの花を贈ってきた”と言ってました。 また物販の宣伝VTRにねずみ男の被り物をした人が立っていて“北海道といえばねずみ男の中の人ですからねー”と言ってました」
洋「僕も行きたかったんですけど、CMの撮影でどうしても行けなくてね。 ライブの前に“お花ありがとうございます”って電話がかかってきて、徹平くんとも10分くらい喋ったんです。 “君らどうせ2,3曲しかないんだろ?”って言ったら“20曲やりますよ!”(笑)。 その後ウエンツと替わったら“ちょっとー、僕の徹平と仲良くしないで下さいよー! 僕と徹平とどっち取るんですかー!”って、可愛いねー。 ウエンツにも同じこと言ってやったら“よーし!ロビーの花ズッタズタにしてやる! こっちは花粉症なんだよ!”って怒ってた(笑)」
メール「ランクインおめでとうございます」
洋「ほら来た! 今度は何だおい!」
メール「オリコンの“先生にしたい人”俳優編ランキングで」
洋「先生はイメージいいよ!」
メール「1位、玉木宏」
洋「ついこないだまで先生されてましたからね」
メール「2位、金八先生」
洋「ままま、先生といえばこの人ですから」
メール「3位、阿部寛」
洋「あー、ドラゴン桜ね。 まぁ頼りたいとこあるかもしれない」
メール「4位、大泉洋!」
洋「ほーら来たよ!」
メール「5位、反町隆」
藤「このラインナップで4位は凄いですよ」
洋「GTO抜いちゃったよ」
河「もしかしたら金八先生の後を継ぐ可能性もありますよ」
藤「もしくは校長に媚を売る教頭とか」
洋「いやいやいや・・・藤尾、河野くーん!(金八のモノマネ)」
河「いやいやいや、金八のモノマネできる人じゃないですよ(笑)」
洋「金八の後ってことで、言ってはいけないことを言う“禁句先生”ってどうですか?」
オクラ「(爆笑)」
洋「いいランキングに入ったなー。 頑張っていこ」
雑音の中から「大泉洋のまいっちんぐマチコ先生」というフレーズが聴こえてきました(笑)
今週のテーマ「お母さんへの手紙」
メール「ママへ。 猫のゴハンを猫の届かない所へ置かないで。 メールでムリヤリ絵文字を使わないで。 パンツ一丁で猫を追いかけないで」
洋「年とってくると携帯が使えないね。 あと携帯を持ち歩かない」
藤「うちのオヤジから来るメールは1年半くらい前に僕が送ったメールのリターンをずっと使ってるんです」
洋「あー、わかる! 河野君のお父さんは凄いね」
河「うちのオヤジは僕よりも絵文字の使い方上手ですからね」
洋「だって河野君のお父さんの携帯の待ち受け、会社を辞めたOLの写真だもんね」
河「まだ言いますか! 可愛がってたんでしょう」
洋「絶対肉体関係あったよ」
河「やめてくださいよ! 母親も聴いてるんですよ!」
曲明け。
メール「私のパンツ履かないで! 私の制服のスカート履いて“写メ撮って”って言わないで。 お父さんにスカートめくられて“いやーん”って言わないで」
洋「まぁ可愛らしいお母さんですね。 でも自分の両親に置き換えたらそら恐ろしいわ!」
河「家族会議ですね。 パンツは嫌ですね。 自分のパンツをオヤジが履いてるってことでしょ?」
洋「うちのオヤジは最近オレの服ばっかり着てる」
河「そんな若い服着るんですか?」
洋「オヤジが着るとそれなりに落ち着いちゃう。 ボクが大学生の頃に着てた服を着てますね」
河「大学時代のだったらお父さんが着ても違和感ないですね」
洋「そんなことないでしょ。 大学生の頃ボクおしゃれさんだったでしょ」
河「大学時代全然おしゃれさんじゃなかったでしょ。 ひどかったなぁ、藤尾くん? ピッチピチの革のパンツみたいなん履いて」
藤「それに普通のシャツ着て、なんかアンバランスな格好でした」
河「ヴァレンチノのウソモンとかあったでしょ?」
洋「ウソモンて(笑) あれカピカピになってたのオヤジが1日かけて綺麗にして“これでどこにでも行ける”って。 “二度と着るな、それ日本一有名な革ジャンだから。 それ着て歩いたらすぐオレのオヤジだってバレるから”」
“バレンチノ”ですね(笑)
次に藤尾くんが選んだ手紙が「天国のお母さん」へのものだったため、
洋「藤尾くんねー、番組には流れってもんがあるんでねー。 さっきの河野君のメール、娘のパンツ履くお母さんだったでしょ? その後に天国へのお母さんの手紙読んじゃダメ」
藤「僕これは読みたいと思ったんです」
洋「いや、みんな感動したよ。 河野君も泣いてるし藤尾君も上手に読めたし」
藤「何十回も練習したんです、ジーコにも聞いてもらって。 もう僕このメールしか持ってなかったんです」
洋「いや、そんな一枚入魂みたいな、ラジオは君の発表の場ではないんだから。 それは最後の枠でしょ? まだ笑おうよ」
藤「どうしても読みたくって。 じゃあ最後にもう1回読みます」
洋「いやいや、天国のお母さんもビックリしてるよ、“この枠で来たか”って(笑)」
エンディング。
洋「皆さんもお母さんを大切にしましょう。さようなら」
来週のテーマは「覗いてしまった」です。
今週は珍しく“みるラジ”がサクサク動いてました。
洋ちゃんはペコッ、バイバイ、ペコッ、バイバイ、ペコッ、とされて帰って行かれました。