8月17日の『大泉洋のサンサンサンデー』

今週は生放送でした。



洋「お盆も終わりですか? 皆さん帰路についてるんではないでしょうか? 我が家でも兄貴家族が来ておりまして、夕方ぐらいに帰っていきましたねぇ。 帰りながらサンデー聴くって言ってましたけど、10時だったらもう着いちゃってるかもなー」
藤尾「家で聴けばいいじゃないですか?」
洋「家・・・では聴かないんだな」
オクラホマ「ハハハハ」




洋「甥っ子姪っ子と久々に遊びましてね、なんであんなに可愛いんでしょうねぇ? 上の子が小学5年生で下の子が4つ」
藤「でも4つだったら生意気なこと言ったりするんじゃないですか?」
洋「いやー、あの子はまだまだ生意気なこと言ったりしない。 “いくつ?”って聞いたら“4才!”って。 みんなの歳も言っていくんだけど、“おばあちゃんは何歳?” “4才!” “おじいちゃんは?” “4才!”」
藤「年齢の意味分かってないんじゃないですか?」
洋「ばあちゃんが自分の年齢を誤魔化して4才って教えたらしい。 でもオレの歳だけちゃんと教えたらしくて“洋ちゃんは?”って聞いたら“35歳!”って、それはそれで寂しいものがあるね」




1曲目は「頑張って帰ってる兄貴の為に」ということで『兄弟船』(笑)。
洋「仕事で淡路島に行ってて、そんで子供たちを拾って帰るんですから兄貴大変ですよ。 兄ちゃん頑張れー!」
と、お兄さんの労をねぎらう洋ちゃんでした。




ジャンボリーの感想が沢山来ました。
メール「総帥が出てきたときに“総帥の聖水だー!”と聞こえたんですが、“総帥の小水だー!”と聞こえた人もいて、どっちが正しいんですか?」
洋「どっちでもいいけどね。 正解は“総帥の聖水だ”です。 あの水鉄砲は前の日に村部買ってきてもらったんだけど、あれが初日に調子悪くて。 私が御輿で登場するんですけど水が出ないもんだからテンパっちゃって“出ねぇぞ村部ー!”って言っちゃって(笑)。 ほんとにここでションベンするしかないのかなって思いました」
河野「いやいや、なんでもありじゃないでしょ!」




メール「まさかアイスアリーナにクーラーがないとは」
洋「あんだけ汗かくとおしっこ行きたくならないもんね」
河「僕なんか1回のステージの後に2,3ℓ飲んでるのにまったくおしっこ行ってないですからね」
洋「お前はおしっこ出てたのかもしらんけど」
河「出てませんよ! ステージ立ちながら出しませんよ!」




洋「街はジャンボリーのお客さんで溢れてたみたいだね」
河「ジャンボリーの後僕の家族と藤尾の家族でリーダーおススメのジンギスカン食べに行ったんですけど、そこ小さい店やから貸し切り状態になっちゃって、それでも後からジャンボリーのお客さんが続々と来てましたね。 オクラホマ家族とカウンターにファンの方が2人だけいらっしゃいました」
藤「もうごめんなさいですよね」
洋「どう考えてもそこ行くべきじゃないですよね? ジャンボリーの後でしょ?」
河「いや、リーダーが書く前に予約してたんですよ」
洋「それはもうキャンセルすべきですよね。 ジャンボリーのお客さんを入れてあげるべきでしょ! リーダーも僕らがよく行く店全部書くことないのに」
藤「ジンギスカンの後僕1人で飲みに行ったんですけど、そこでも“ジャンボリー観ました”って言われましたからね。 カウンターで食べてらっしゃった方も大阪から来られてたんですけど、オクラホマに会えて感極まって泣いてましたよ」
洋「酔っ払っておかしくなってたんだろ?」
オクラ「違います!」
洋「煙でしょ?」
藤「煙たくて!?」
洋「オクラホマと話せて何が嬉しいんだよ。 ただ藤尾くんのダイアリーには不覚にもウルっと来ましたね。 コンビ同士の家族、一緒の日に観に来てましたね。 その次の日にはゴハン食べに行って」
藤「その次の日どうする?ってなったんですよ。 僕の家族は小樽から積丹の方にドライブに行くって言ってたんですけど、河野家はまだ決めてなかったんですよ。 そしたらなんとなく“一緒に行く?”みたいになっちゃって」
洋「ちょっと気持ち悪いですねー」
河「にしん御殿とか景色の綺麗な所とか行って、喜んでましたねー」
藤「大勢いてまとまらないから僕ずっと先導してました」
洋「ぶっちゃけオクラホマだってバレるでしょ?」
河「そういうのも家族は喜んでくれるんですよ」
実は家族同士でゴハン行った時に河野君が彼女を呼んだことをバラす藤尾くん。
いい娘さんだったので河野君のお父さんが感動して泣き出したことまでバラしてました(笑)。
洋「久々に君たちの両親に土下座したなー。 そしたら河野君のお父さんも負けないくらい土下座してましたね(笑)」
河「ああいう時藤尾のオヤジ土下座しないんですよね」
藤「俺も言ったんやで、“オヤジも行け!オヤジも行け!”って」
洋「藤尾くんのお母さんは“素晴らしかったですー”って感激してたね」
藤「“お母さん手ぇ振ってたん分かったー?”って言ってましたね」
洋「ウチは10日の昼に来るって言ってて。 ウチの両親と兄貴の嫁さんの家族が。 2日目の昼に来ると思ってたら、初日に“みんなどっから来たのー?近くから来た人はー?”って言ってたらオレの目の前に洋ちゃんうちわ持ったオフクロが“はいー!”って。 ビックリしたよ。 オレのオフクロの隣に藤村さんのオフクロの2大オフクロが!」
洋ちゃんのママは“よう”と書いた手作りのうちわを持って来られたそうで、
そのうちわは今も自宅のピアノの上に飾ってあるそうです。




今週のテーマ「理想のプロポーズ」
メール「まだ付き合ってた頃に家を買った彼に“これから建つ家で一緒に暮らして欲しい”と言われました」
洋「なかなかオシャレですね。 でも家を買った後に断られたらかなり厳しいもんがありますよ。 僕の友達に岡村隆史っていますけど、あのオッサンはアホですよ。 “自分を追い込むんや”って嫁さんもおらんのにいつ嫁が来てもいいように、家を改装しましたよ。 “これでいつ来ても大丈夫や”って(笑)。 悲しいよねー」
河「なんか、岡村さんと似た空気感じますよね」
洋「ボク絶対そんなことしないですよ。 ボクは結婚してからちゃんとします。 だから今家具とかテレビとかも小さいのでいい。 結婚したら欲しくなるから。 この仕事しながらも我が家はまだまだアナログテレビ!」
河「そうなんですか!?」
藤「それは大泉さんから“買い換えようよ”って言えばいいんじゃないですか?」
洋「買えばいいんじゃないですか。 ボクは買いませんけど。 どうせ結婚したら欲しくなるんだから」
藤「えっ、実家入るんですか!?」
洋「それはまだ決められないよ」
河「えっ、一緒に暮らすんですか?」
藤「それは言わない方がいいですよ」
洋「え、え、どうしたらいいの?」
藤「やっぱそういうの抵抗ある女性いるじゃないですか」
河「近くに住めばいいんじゃないですか?」
藤「土地買っちゃいましょうよ、デッカイの」
洋「ラジオで同居するなんて言ったらオレ絶対モテないな。 結婚したら両親とは別に住みます!」
藤「ご両親切ないじゃないですか! そんなモテないって理由で」
洋「大丈夫! アイツら今日はもうカッポリ寝てる!」
河「お兄さんが聴いてて報告するかもしれませんよ」
洋「あっ、兄ちゃん! 兄ちゃんもう着いたかな? でも兄ちゃんは“お前は東京で好きなことしたらいいからな”って言ってた。 “家族は俺が養うつもりでいるから”って」
河「カッコいいー!」
洋「ただオレが家を出る気がまったくない!」
河「そうですねー」
洋「今兄ちゃんが親を養うともれなくボクも付いてきますから」
オクラ「ハハハハ!」
洋「親だけ持って行かれても困る!」
藤「この話の後に“兄弟舟”聴きたかったですね」
洋「なんならもう1回かけてもいいよ
なんだか大泉家は幸せですね〜。




藤「大泉さんはプロポーズの言葉とか用意してるんですか?」
洋「ボク? んー・・・・・あ、お時間が来たようですね」
河「ハハハハ!」
藤「そんなタイプのタレントじゃないでしょ!」
河「今子猫ちゃんたち待ちましたよ!」
洋「でもオレ嫁さんに言われると思うわー、“プロポーズの言葉なかったよね”って」
オクラ「あー!」




エンディング。
先程の「両親と同居」の話について、
「洋ちゃんのご両親とだったら楽しそうなので同居してもいい」というメール。
洋「ボクの両親、超人気ですね! 一緒に住んだらどんなに大変か! 私が面白可笑しく喋ってるだけであってね、モンスターペアレンツですよ」





来週のテーマも引き続き「理想のプロポーズ」と「怖い話」です。