10月12日の『大泉洋のサンサンサンデー』
今週は生放送でした。
洋「今日は生放送ということで、河野君のお父さんが車を走らせて電波の良いところで聴いてるそうです」
藤尾「ハゲとし、聴こえてるかー?」
河野「ハゲとしって言うなよ」
洋「余計なことすんなよオヤジ!」
河「いいじゃないですか! やっぱり家だと聴こえにくいんですよ」
洋「まぁしょうがないね、河野君の家地下ですから」
藤「お母さんと一緒に行ってるんでしょ? 車の中でイチャイチャしてるんじゃないの?」
洋「まぁね、お母さんとだったらいいけどね。 “息子がラジオやってんねや”」
河「ハハハハ! ちょっと! うちのオヤジはおかん一筋ですから」
洋「お父さん今慌ててラジオ切ったよ」
洋「私おにぎり帰りでして、3時に宮崎を出て家に着いたのが8時半。 疲れるわー。 宮崎からは直行便がないからねー。 直行便がほしいな。 今回はなかなかヘビィーな旅でしたね。 地鶏の炭焼き、あれ美味しいなー。 あとチキン南蛮」
藤「宮崎ではタルタルで食べるんですよね?」
洋「よく知ってるな」
河「そういうもんなんじゃないんですか?」
洋「ボクは知らなかったな」
河「うちは両親とも鹿児島なんで」
藤「逃げてきたの?」
河「逃げてないよ! 大阪でやってやるぞ!って出てきたんですよ」
洋「奥さんと“笑いの渦巻き起こそうぜ!”って?」
河「それは藤尾が僕に言ったんですよ」
洋「まだあっちは夏ですね。 同じ国とは思えないね。 正直もう北海道は終わったね」
藤「ゴルフできなくなるからでしょ?」
洋「“また春に会いましょう”って閉めたらいいんじゃない? 10月いっぱいだよ、ゴルフできるのなんて」
藤「冬の趣味見つけたらいいんですよ。 一緒にボードとか行きます?」
洋「嫌な思い出あるからな。 すっごい上からぶつかられたことあるから」
藤「やりましょうよ」
河「氏家さんとDAT持って行って録音しましょうよ」
洋「なんかなー、メンドクサイなー。 寒いでしょ? 頑張ってると汗かいてくるし、それで風邪ひくの嫌なの」
河「わかさぎ釣りは?」
洋「どうでしょうで何回やったと思ってんだ。 生きてるの飲んだりしたんだぞ」
藤「じゃあもう宅呑みですね」
洋「宅呑みすんのに冬が待ち遠しいか? 冬はこれが楽しいよーってのを教えて下さい」
全国から同じようなメールが全国各地から沢山来ました。
メール「ナックスの舞台のチケット無事とれました。 ファンクラブ先行の結果が先ほど分かりました」
洋「もう売ってるんですか? いやー、慌てますね」
河「今回は大泉さんですからね」
洋「脚本もさることながら、スタッフも決めてかないといけない。 いやー、焦りますね。 今年は大変だったね。 ドラマや映画も大きいのがあったけど、今年は物作ったわ」
河「神様はその人が乗り越えられるから与えるんです」
洋「なるほどなー。 神様はボクに厳しいね」
藤「僕にはハードル1コも与えてくれないですから」
洋「来年年明けには稽古に入りますからね。 他の4人が何言ってくるかわからない。 ナックスは究極の内弁慶ですからね」
河「サンデーもこれから大変になってきますよ」
洋「サンデーは忙しくなってきたら明らかに不機嫌ですからね」
河「大泉さんは忙しいときのサンデーは不機嫌なんですよ。 特に大泉さんが東京からの時」
洋「失礼な。 ボクそんな機嫌悪い時なんてないでしょ?」
河「ありますよ! 本番ではそんなことないですけど、本番前のチェックの時ね」
藤尾君が機嫌の悪い時の洋ちゃんのモノマネをして洋ちゃんは大爆笑。
河「そういう時に限って本番で仕事とか芝居について熱く語るんですよ」
洋「熱く語る人は病んでるからね。 だいたい皆を元気付けてる人は自分を元気付けてるから。 いい話する人はね、疲れてる」
オクラ「ハハハハ!」
先程呼びかけた冬の楽しみ方について。
メール「雪上ラグビーどうですか?」
洋「やりますか?僕らがラグビーを。 “おい、スクラム組もうぜー”って。 大爆笑でしょ?」
メール「編み物はいかがでしょう?」
洋「“おい、毛糸買いに行こうぜー”って、しないでしょお?」
メール「漬物をつける」
河「それいいんじゃないですか?」
洋「それほど楽しみにならないな」
メール「マイナースポーツでバンクーバーを目指す」
河「リュージュはやめたほうがいいですよ。 藤尾がリュージュの下に手を入れてバシャッて血が出て、それからダメです」
洋「オレそれ知らなかった。 ハナタレで行ったときに“藤尾くん来たんですよ。怪我しちゃったけどね。ワッハッハッハ”って」
メール「雪落とし。 道端に生えてる木を蹴って、積もってる雪を落としていく」
洋「そんなことオレがやってみ? おかしいと思われる」
河「僕の趣味やりますか? 陶芸です。 雪がしんしんと降る中、ろくろを回す。 めっちゃ気持ちいいですよ」
洋「そんなことしてんの!? 聞いたことないよ」
河「もう半年くらいですね。 一人になりたくて行くんです」
洋「うわー、悩んでるぞこれ」
藤「言えよお前」
河「お前の事で悩んでんのにお前に言えるか!」
洋「クククク。 お前一人になりたいのに行ったら先にコイツ(藤尾)いるよ?」
河「藤尾の顔、ろくろにこすり付けてやりますよ。 ろくろでグルングルン回してやりますよ」
藤「俺を回さずに俺のトークを回せよ」
河「こういうとこが嫌なんですよ」
洋「いや、こういう事でも言うようになったのはいいことよ。 ボクは叱りはしないよ」
藤「ありがとうございます」
来週のテーマは「気障な一言」です。
洋ちゃんはちょっと喉が辛そうでした。
風邪は大丈夫でしょうか?