１２月１４日の『大泉洋のサンサンサンデー』

今週は生放送。
洋ちゃんは東京から、HBCのスタジオには藤尾くんしか居ませんが・・・

藤尾「いや〜始まりましたねー、大泉さん」
洋「始まったね藤尾君。　今週は私は東京、藤尾君はHBCのスタジオ。　先週聴いた人はご存知だと思いますけど、藤尾君が引っ越したのでパーティーをしたいということで藤尾君の家には河野君が居ます」
藤「これはおかしいですよね、本人が家にいないって」
洋「苦肉の策ですよ。　生放送なので1人はスタジオにいなきゃいけないそうです」
藤「みるラジの貧相なこと！」
洋「まぁ貧相だね。　でも藤尾君の引越しパーティーなのに藤尾君の家に藤尾君だけいてもしょうがないですからね。　ただね、今日パーティーするべきではなかった！」
藤「そうですよ!　先週言いましたよね？　そしたら正論だって言われて」
洋「後ほど楽しげなパーティーの模様をお届けしてもらいたいと思います」

洋「河野君呼べるかな？　河野くーん！」
河野「はいはーい、みなさんこんばんはー！」
藤「声デカい！」
河「今私と氏家さんとでパーティーの準備をしていますよ」
洋「くれぐれもご迷惑のかからないようにしてくださいよ」
河「もちろんですよ。　（ドンドンドン）」
藤「なんかドンドンいってない？」
河「ちょっと景気づけに」
洋「今週はテーマの他に藤尾君の家でやってほしいことを募集します」

曲明け。
洋「藤尾君ちの河野くーん！」
河「メリークリスマース！」
藤「デカい声出すなって！」
洋「メリークリスマス♪」
河「パーティーということでいろんな方と盛り上がりたいと思いまして、ゲストをお呼びしてます」
藤「えっ、聞いてないよ！」
河「僕の相方の家を皆さんにも知っていただきたいと思いまして」
洋「なんだったら今住所言いましょうか？」
河「札幌市・・・」
藤「ちょっとちょっとちょっと！　ほらこんな感じになってきた！」
洋「どんな感じの部屋なの？」
河「いい部屋に引っ越しましたね。　新しくはないですけど綺麗な広い部屋ですよ。　フローリングで、キッチンもちゃんと仕切られてます」
洋「東京の俺の部屋より全然いい」
河「冷蔵庫が立派。　何にもは入ってないです。　おっしゃれなギターとかあります。　（ボロローン♪ボロローン♪）　聴こえます？」
洋「ギターなんて弾けたっけ？」
藤「たしなむ程度に」
洋「そういえばちょっと弾けたな。　ギター弾けるけど歌がヘタな森崎タイプなんだよな」
藤「魂で歌うタイプです」
河「リビングが8畳くらいあって和室もあるんですよ。　そこに一人で寝るのにダブルベッド。　あっ、最初のゲストがいらっしゃいました。　（チチチチ）」
洋「それは何の音ですか？」
河「インコのキキちゃんです。　（チチチチ）」
藤「どういうこと？　動物あかんでしょ！」
洋「藤尾君よかったね」
河「飼い主の伊藤さんにも来ていただいてます」
藤「誰やねん！　まず誰か説明して！」
河「インコを飼ってる伊藤さんとしか聞いてないです」
洋「ちょっと布団の中でインコ暖めてみましょう」
藤「布団カバーかったばっかりなんです！」
河「伊藤さんどうですか、藤尾君の部屋？」
伊藤さん「やっぱ広いですねー」
藤「勝手に入らないでもらえますか？」
洋「パーティーといえば伊藤さんですからね」

曲明け。
洋「パーティー会場を呼んでみましょう。　河野くーん!」
河「伊藤さん、かんぱーい♪」
藤「伊藤さんって誰よ？（笑）」
河「伊藤さんの奥さんもいらっしゃってます」
奥さん「こんばんは〜♪」
洋「あの伊藤さん夫婦が揃うって滅多にないよ」
河「あ、ジーコそんなに暴れない！　（カランカラン）」
藤「もう飲ますなって！」
河「今お盆が転がっていきました」
藤「もうフローリングの方だけにしてよ。　畳の上とかやめてよ」
河「あ、もう一人来いらっしゃいました」
？「オレオレ、オレでーす。　大下でーす」
河「耳からケムリ（サンデーの後の番組）で有名な大下くんが来てくれました」
大下「実は僕だけじゃないんですよ。もう一人というかもう１匹来てます。　これヨークシャーテリアっていうんですけど」
藤「犬やん！」
大下「名前が元気くんって言うんですよ」
洋「僕のデビューのキャラクター、元気くん」
大下「全然鳴いてくれないんですよ」
洋「鳴いてくれないと困るなぁ」
河「あ、今元気くんがベッドでオシッコを（笑）」
藤「何してんのよー！」

CM明け。
洋「河野くーん」
河「わー、美味しそう。　（ジュージュー）　こちら焼肉を焼いておりますよー」
藤「俺もまだやったことない。　とにかく換気扇を回せ！」
河「ノボルくん、換気扇回して」
藤「ノボルもおるんかい！」
河「コバでもいいや」
藤「コバまで！」
洋「CUEのマネージャー陣まで勢ぞろいじゃないですか」
河「伊藤さん楽しんでますか？　元気くんは未だ鳴いてくれませんが」
洋「元気くん本当にいるんですか？」
河「おい、大下！　お前のせいで疑われてるやろ！　ちょっと来い、大下！」
大下「なんで俺のせいなんだよ！」
藤「おい、俺んちでケンカすんなって！」
河「おいコラッ!　外出ろっ！」
洋「明らかに廊下に出ましたね」
河野君と大下君の喧嘩が始まりました。
その声がだんだんスタジオに近づいてきました。
藤「えっ、なんで？　なんでスタジオにおんの？　わっ、インコ来た」
河「放送の前に氏家さんと藤尾君の家に行って、藤尾君をHBCに送り出したんですけど、ほんとメチャクチャやってやろうと思いまして、実はHBCに戻ってきてました。　6階にずっといました。　今藤尾君の前で元気くんが震えています」
藤「ほんと鳴かないね」
スタジオには河野君、大下くん、伊藤さん夫妻と、元気君とインコ２匹が来ました。
元気くんはほんとおとなしくて、机の上に乗ったままほとんど動いてませんでした。
洋「ほんとに家であんなに暴れたら問題ありますからね」
藤「あれ、なんで俺ガッカリしてるんやろ？　優しさに戸惑ってますね」

曲明け。
洋「実はドッキリでして、ビックリしたでしょ？」
藤「テレポーテーションかと思いました。　伊藤さんはどなたなんですか？」
河「大下君の知り合いなんです。　鳥飼ってる人いない？って聞いたら伊藤さんだったんです。　元気くんはノボルくんの親戚の犬です」
藤「この後僕んちでパーティーしますか？」
洋「お前ほんとはパーティーしたかったんだろ？」
河「二度と行かないですよ」
藤「僕ちょっと広い部屋に引っ越して寂しくて２日前に泣いてたんですよ。　伊藤さんも友達になってください」
洋「ハッハッハッハ!　ほんとはちょっと嬉しかったんだ？　そこまで寂しい想いしてると思わないもんね？」
藤「大下・・・お前も遊びに来いって。　コバもノボルも」
洋「藤尾君へのドッキリはどっちかっていうと失敗みたくなったけど（笑）」
藤「リスナーさんも遊びに来ていいですよ」
洋「藤尾君がこんなに寂しがってるとは思いませんでした。　でも人の家で騒いではいけませんからね。　良識ある番組サンサンサンデーです」

来週のテーマは「2008年あなたの10大ニュース」です。
来週が今年最後の放送です。