4月19日の『大泉洋のサンサンサンデー』

今週も収録でした。




洋「19日ということは下荒井の札幌公演が始まって3日目でーす! 実は今週は録音なので私は今初日を終えたばかりです。 初日を終えたのにまだ仕事をしています」
藤尾「そういう仕事でしょ」
洋「驚きますね、この体力」




洋「久しぶりの道新ホール。 かなり盛り上がりました」
河野「おかえりなさいモードで」
洋「それとうちのリーダーに男の子が生まれまして、仙台からカーテンコールはお祝いムードです。 全国各地回って、改めて道新ホールって小さいなと思いましたね。 道新は700弱、大阪とかは1000以上。 昔初めて道新に立ったときはでかいと思ったけどね」
藤「会場によって違います?」
洋「やっぱり県民性がある。 名古屋は割りと静か。 それに近いのは北海道」
藤「大阪はどうですか?」
洋「そら大阪はもうひどい! 大阪人は払った分は楽しむ。 今回は福岡も熱かったな」
名古屋は派手好きなイメージがあるから大人しいとは意外でした。




オクラホマライブの告知が流れた後、
洋「あのねあのねあのね、これ僕の番組なんですよ。 あんまり好き勝手すんのやめて! 僕下荒井の告知なんかしなかったよ。 この番組は洋ちゃんに冷たい!」
河「それは自分ですべきですよ」
洋「サンデーが一番情報が遅い。 もう台本書けたんですか?」
河「台本はだいぶ前から書けてます」
洋「台本書いてる時邪魔したかったわ」
河「ほんと北海道にいてくれなくて助かりました」
藤「打ちっぱなし行こうぜとか言われたら大変でしたよ」
河「“稽古とか意味のないことやめとけ!”って絶対言ったでしょ?」
洋「昔から“売れなくてもいいから俺の誘いは断るな!”って言ってたからな。 最近随分とお前たちはそれを破ってきてる。 まったく売れる必要なんてないのに」
河「そんなことないでしょ!」
洋「仕事なんかなくてもお前たちが死なない程度に俺が食わしてやる!」
藤「夢持ちたいですやん!」
洋「もう笑いの渦起きないの分かったでしょ?」
藤「あまりライブ1週間前に言わない方がいいですよ」
洋「でも大泉さんも札幌に帰ってきたので安心してください。 1回稽古見させてもらいます」
藤「毎回言いますけど来た試しないですよね?」
洋「今から1本ネタ書こか?」
河「もう時間ないですから、次回でお願いします」
洋「まさか断られるとは思わなかった」
藤「かわりに出てもらった方が」
洋「出ていいの?」
藤「出るなら今言って下さい。 チケットの売り上げに繋がりますから。 出るんですか?」
洋「・・・出ない!」




今週のテーマは「忘れられない名言」。
洋「僕は毎日が名言ですよ?」
藤「罵声ですか?」
洋「君たちにいつも言ってるでしょ? “お前はもう死んでいる”とか」
藤「ケンシロウの名言でしょ!」
洋「“地球は青かった”とか」
藤「それなんとか船長でしょ?」
洋「なんとか船長? ガガーリンだろ?」
河「サンデーが始まった頃“君たちは僕の隣の家のおじさんより面白くない”って言われたのは鮮明に覚えてますね」
洋「それはただの罵声ですね」
藤「基本いいことはあまり言わないですよね」
洋「僕がいっぱいいい事言ってるのに君たちが気付かないだけでしょ? だから未だにこの体たらく。 “雨にも負けず、風にも負けず”とか“人間だもの”とか」
河「いやいやいや、怒られますよ」




来週のテーマは「見てしまった」です。