8月10日の『大泉洋のサンサンサンデー』

今週は収録です。



洋「8月10日と言うことは、ジャンボリーが終わったということですね。 来て下さった皆さんありがとうございました。 終わったばかりなのに何もお話できませんが(笑)」




洋「今まさに猛稽古中! 河野君の足はもつんでしょうか?」
河野「今日聴いてる人は“あれ?今日最後河野いなかったけど?”って思ってらっしゃるかもしれないです」
洋「オクラホマさん、出ずっぱりですよね!?」
河「全体の流れ聞いた時は“あ、僕らほとんど出ないな”と思ったんですよ」
藤尾「もう4回目ですけど、だんだん出番減ってきてるなと」
洋「1回目は出番多かったからねー。 オープニングに漫才と、後半にコントだったからねー。 ちょっとづつ出番減ってきてると思いきや、出ずっぱですから。 今回映像とかも駆使されてるんですけど、映像も出ずっぱですから。 ボクよりも出てるよね?」
河「時間で言えば出てますね」




1曲目は『ハッスルマッスルCJD』
洋「まさに今日オープニングを飾った曲ですね。 バカですねー、安田さん。 こないだもねー、シゲがヒドかったな」
河「ヒドかったですね(笑)」
洋「アイツ、バカだなー。 ジャンボリーはね毎回テーマがあるんです。 いつも副社が“あれがしたい”って言うんだけど。 6年前はゲームとか、ボクたちが生演奏で歌うとか、オクラホマが漫才するとかが1回目だったんです。 2回目は“次はミュージックジャンボリーにしたい”って言い出して。 みんな“は?バカじゃねーの?”って思ったんだけどこれがえらく盛り上がったわけだ。 次は“芝居がしたい”って。 次は“CUE-1グランプリがしたい。”って、運動会みたいなのをしたいって言い出したわけだ。 競技だ対決だって事から、マッスルブラザーズはどっちが強いんだってなっていったんだね。 で、ただの競技だけだったらつまらないから、ストーリーめいたものを付けようって話になって、 鈴井貴之が作ったのがケンとタクマはもともと“尻の穴”って組織にいて、その組織と戦うみたいなことになって。 タイガーマスクの“虎の穴”をパクったんですけどね。 で、“大泉君は総帥だ”と。 尻の穴の総帥って言ったら肛門のことでしょ?」
河「間違いなくそうですね(笑)」
洋「聞いただけでもう出たくないもんね。 マネージャーから“大泉さんは尻の穴の総帥です”って聞かされて“は?は?何すんのよ俺ら”って(笑)。 で、ケンとタクマを倒すのが“キラーZ”で戸次重幸ですよ。 “お前らマッスルブラザーズとか言ってるけど、よっぽど鍛えてるのは俺だ”と。 “俺はラオウみたいな格好がしたい”と衣装を発注したわけですよ。 強そうな兜と馬を用意したら、ハリボテみたいな馬を見て“話がちがう!”と」
河「怒りましたねー」
洋「あれ社長がいたからあんまり言わなかったけど、居なかったらマネージャーに“話が違う!”って食ってかかってたよ。 稽古の時に感じが出ないから兜つけてやってみようってなったら、なんでか知らんけど急にパンツ一丁になって」
河「上は重厚な感じなのに下はパンツなんですよね」
洋「それで安田と音尾と戦いながら歌も歌って。 アイツやっぱりおかしいな! そんな大変な中で行われたジャンボリー、楽しんでいただけたでしょうか? 楽しんでいただけた・・・・・と思いたい!」
藤「今回はかなりバカバカしかったですよ」
洋「笑いの絶えない稽古場だったね」




ムロツヨシさんの舞台『ムロ式』を観に行った時に洋ちゃんを見かけた、という方からのメール。洋ちゃんは非常に落ち着きがなかったそうです。
洋「これは一言言いたい。 もうねぇ、狭いんだよ会場が! 言っちゃあ悪いけどあれは芝居観る環境じゃないわ! しかも俺デカいから、もうムリ! 姿勢良く座ったら後ろの人が観えないし、真っ直ぐ座ったら膝が前に当たるし。 あれで2時間弱はムリ!」
河「僕は野球観に行ったらそうですね。 選手より汗かいてますから」
洋「舞台で長いのってどうなんだろうね? オレなんか4時間あるって聞いただけで嫌だもんね。 ライブやスポーツなら観れますよ。 だから唯一ナックスの共通意見は“2時間以内”!」




今週のテーマ「好きになってしまう男性・女性」。
メールには場の空気の読める男、手のかかる男、B型の男、スーツ姿の男などなど。
洋「なんか手のかかる男にばかり行ってしまう女性っていますよねー」
藤「でもそういう女性がいてくれないと、僕なんて結婚とかできませんからね」
洋「そういう女性はねー・・・全部ボクの所に来てくれたらいいのに」
河「そういう女性っていうか、そうじゃない人も来ないでしょ? 残念ながら」
洋「でも君(藤尾くん)、ボクよりはモテるよ」
藤「そりゃそうでしょ! 引き合いに出されても嬉しくないですよ!」
河「確かに藤尾はモテるんですよね。 僕何度か藤尾のこと好きって女の子、止めてますからね」
藤「やめてくれよー!」
洋「回り回って結局河野君が面倒なことになるんだよね」
河「何度コイツの痴話喧嘩止めてることか」
洋「お前なんかちょっとツイてないくらいが丁度いいんだよ」
藤「人のことばっかり気にして恋愛できへんくせに!」
洋「なんやお前!」
藤「恋愛くらい自由にしろよ!」
洋「言ったなお前! 俺ラブバシーンやぞ!」
藤「ネタでしか恋愛の話できないくせに!」
洋「・・・・・お前クビ。 お前事務所クビ」
藤「すいません、ちょっと言い過ぎました」
洋「お前今の絶対副社に言いつけてやるからな。 俺モチベーション下がって仕事できませんって言うからな」
藤「なんかちょっとリアルでしょ!」
洋「合コンしたってどうせ俺モテないしなぁ・・・」
河「まぁ、そうなんですよねー」
洋「ハラ立つわ(笑)。 いいんです、ボクにはファンの皆がいるから」
藤尾、ちょっと言いすぎやろ!




洋「B型ってとにかく良く言われませんね」
河「大泉さんと藤尾がBですね」
洋「お前みたいのがいるからBはダメだって言われるんだよ。 オレなんかはまだ許せるBですよ。 お前はBの中でもハラ立つわ。」
藤「僕なんて可愛い方だと思いますよ」
河「藤尾はBの悪いとこ全部まかなってますよ」
洋「Bの優等生だよ。 なんでBはこんなに悪く言われるんだろう? こないだ会う約束してた人が遅れて来た時に“俺は待たせるのはいいけど待つのは大嫌いなんだよ!”って言ったらスタッフが大爆笑してましたね」
河「もう事務所が悪いんやな、生温い雰囲気が。 遅刻とかの悪行を最後笑いに持っていくでしょ? 藤尾くんの残念な所は笑いにできないところ」
洋「ハハハハ! こないだジャンボリーの稽古の時に遅れて行って、あれヤバかったな」
河「あ、そうなんですか? 気付きませんでしたね」
藤「社長は“僕より遅い人が1人いるねー”って言ってましたよ」
洋「ハハハハ! こえーっ!」
河「大下は大泉さんの後に来たのに居ないことさえ気付かれてなかったですよ」




氏家Dが藤尾くんをスナックに誘ったという話から、
洋「昔オヤジから“俺の行きつけのスナックをお前に引き継ぎたい”って言われたことあるわー。 俺と兄貴を行きつけの店に連れてって、オフクロくらいのおばちゃんばっかいるとこで、“あーら先生久しぶり”とか言われて酔っ払って、終いにはおばちゃんとチークを始めて」
オクラ「ハハハハ!」
洋「兄貴は爆笑してたけど、俺はポカーンだよ。 おしゃれなバーとかだったらいいけど、おばちゃんばっかりのスナック引き継いだって後何年かでおばちゃん死ぬぞ」





来週のテーマは「理想のプロポーズ」と「怖い話」。