9月14日の『大泉洋のサンサンサンデー』

今週は生放送でした。




洋「今日釧路帰りなんです。 1×8のロケで一泊で行ってまして。 皆さんで炉端で食事したんですけど、6時から始めて終わったら8時ですよ。 8時に帰るのもなーって言ってて。 そのお店のテレビにずーっとエンドレスで吉幾三が流れたたんで吉幾三歌いたくなって“カラオケ行きたい”って言ったら、お店の人がカラオケ屋さんに連れてってくれたんです。 おー、ここかーって行ったらスナックだったんです。 最初はお客さん1人だったのにどんどん増えてきて、最後にマネージャーから“先生、締めてください”って言われて“また逢う日まで”歌ったらお客さんからアンコールが起きまして、“YAH YAH YAH”で大いに盛り上がりました。 “あの人は陽気な人だなー”って思われたでしょうね」
河野「高感度上がりましたね」
洋「お店の名前なんだっけなー? 面白い名前だったんだけど。 最近こういう事多くてねー」
河「危ないですよ」
洋「もう面白い話もできないな。 引退ですね」
河「そんな歳じゃないでしょ!」
フォトダイアリーに上がってた蟹は洋ちゃんの釧路土産です。




やはり琢ちゃんの結婚に関するメールが沢山来ました。
洋「サンデーに音尾さんおめでとうメールを頂いてもね」
藤尾「音尾さんの結婚を受けて“洋ちゃん大丈夫?”みたいなメールが多かったですね」
河「あとは大泉さんとシゲちゃんだけですねみたいな」
洋「なんでそんな事言われなきゃいけないのよ?(笑) ボクは副社にある日呼ばれまして“琢ちゃん結婚する”と」
藤「副社から聞いたんですか?」
洋「どこからどう報告していくかってちょっとややこしいんでね。 音尾は僕らに話したかったでしょうけど、先に副社から聞いたんです。 “あのー、琢ちゃん結婚するから”と。 ボクは別に“あーそうなんだ”って感じだったの。 音尾はいつ行ってもおかしくないって言うか、音尾はオレとかと違って決断が早いから全然驚かなかったの。 “あーそう”って感じだったわけ。 でも副社は心配そうなの(笑)。 “これでアンタとシゲだけになっちゃったけど”って、“ま、シゲはモテるし”」
藤「遠回しにモテないと(笑)」
洋「“心配なのはアナタなんだけど、これで洋ちゃんがあまりにもモテないと思われるんじゃないだろうか?”と」
オクラ「ハハハハハ!」
洋「“モテないか、洋ちゃんがコッチなんじゃないか、洋ちゃんが女性に興味がないんじゃないかと思われることが私は心配”って。 “そんな心配いらないよ”と! 例えばシゲが先に行ったとしても“いい加減モテねぇな大泉”ってなる?」
河「いや、モテねぇなって感じではないですね」
洋「しかも“モテねぇな”と思われたところでそんなに嫌じゃないですよ」
藤「自分でも言ってますしね」
洋「副社はそれを心配してんの。 なんかもう見合いでも薦める勢いでしたね。 いやー、結婚されるということでね、素晴らしいお嫁さんでした。 “今度新居遊びに行くわー”って言ったら“おー、いいよー”なんて言ってましたけどね、ボクは社交辞令だと思ってないんでね、ガンガン行ってやろうと思ってます」
河「DAT持って行きましょうよ。 格好の餌食ですよ」
洋「クックックック! おいおい待て待て、生放送で行ったらバレるだろ? ボッコボコにしてやろうな」
河「ジーコ(D)連れて行きましょう」
洋「おう、ジーコ連れてってヘベレケにさしてやればいいんだよ! で、最後にジーコ置いて帰ろう」
河「罰ゲームですね」
洋「しかし音尾の結婚スゴイぞ。 知ってる?ヤフーのトップになってんの」
河「HBCに来てまさいちゃん(スタッフ)に“ヤフーのトップニュースになってます”って言われたんですよ」
藤「なんで!?」
洋「ヤフーのトップでどうやって決めてんの? ネットとかの注目度なのかな? あいつもまさかヤフーのトップになるとは思ってないから、ダイアリーの文がちょっとアホっぽいの(笑)。 “音尾という珍しい名前を一人増やしました。 一族郎党の喜ぶ顔に身も引き締まる思いです”って引用されてんの(笑)。 こんな風に使われるってアイツも思ってないと思うよ。 いやー、オレん時どうなるんだべ?」
河「スポーツ新聞の一面とかなるんですかね?」
洋「一面はないけど、やっぱ出んだべなー」
藤「サンデーでやってほしいですよね」
洋「は?」
河「サンデーで結婚報告やってくださいよ」
洋「サンデーでかい? サンデーって何にも早い情報ないよ」
河「だから自分の結婚ぐらいはしましょうよ」
藤「オクラホマ企画に結婚の話題をくれないかなと」
洋「オクラホマ企画って世界一どうでもいいコーナーだから、あそこにいいネタを提供しようなんて絶対思わない!」
河「副社も心配してますから、お見合いから追いかけます」
藤「もう出会いから追いかけるんで、いい出会いがあったら教えてもらえますかね?」
洋「いやいやいや」
河「僕らが先に結婚したら何かあるかもしれないですね」
藤「僕らが先に結婚したらサンデークビになりそうで怖いですね」
洋「そういう明確なルールがあってもいいかもね。 結婚したら卒業でいいんじゃない?」
長い付き合いなのに本人から結婚報告が聞けないなんて、なんだか寂しいですね。




今週のテーマ「自分で自分を褒めたい勇気ある行動」
メール「免許取りたての頃、細い道で前から来た高級車のコワイお兄さんに“コラァ、バックせんかい!”と言われたが出来なくて、その怖いお兄さんに運転を代わってもらった」
洋「大学2年の時に僕が免許取りたてで戸次さんの車を運転しててね、その時戸次さんが手を怪我してて運転できなくて、稽古場の壁ギリギリに寄せろって言うんだけど、免許取りたての僕にそんな微妙なバックできないんですよ。 そしたら戸次さんがバッと降りて“俺見てっから!バックバック!”って言うんですけど、排気口みたいのが出っ張ってて“これは怖いな”って思うんだけど“もうちょいバック!もうちょいバック!”って言うんでアクセル踏んだら“もうちょいもうちょい!あ、ストップストップ! あっ、あーーーっ!”って、ベッコリへっこんじゃって。 でも免許取りたての男に難しいバックさせたのは自分だってのがあったんでしょうね、“いやっ、これは俺が悪いな!”って泣きそうな顔で言ってましたね(笑)。」




メール「札幌ドームで勇気を出して河野さんに話しかけたこと。 藤尾にも話しかけたのに無視されました。 藤尾サイテー!」
藤「絶対ウソや(笑)。 僕をイジってあげようっていう優しい心なんでしょう?」
洋「無視したの?」
藤「無視してませんって!」
洋「ま、ま、藤尾君の肩を持つわけじゃないけど分かりますよ。 例えば“河野君握手してください”って来る人に藤尾君は立ち止まれないもんね?」
藤「河野君に“写真撮ってください”って言ってるのに僕入っていいのかな?って思いますからね。 難しいんですよ」
洋「“おにぎりあたためますか”で道外行くと、明らかに知名度違うでしょ? サインもボクだけのが欲しいって人もいるんです。 そういう時に3人で書けばいいのか、1人で書いたほうがいいのかって。 前も一人でサインしたら“あ、3人で・・・”って言われてすんごい恥ずかしかったもん。 こないだも社長と居た時にボクを素通りして“ミスター!”って。 これは平静装って歩くの難しかったですよ」
藤「あ、それ僕も居た時じゃないですか?」
洋「そう、あのラーメン屋で! 何が腹立つって、恐らく鈴井貴之がニンマリしとるなってのが腹立つ!」
オクラ「ハハハハハ!」




来週のテーマは「あなたのド天然」。
あまり読めなかったので「自分で自分を褒めたい勇気ある行動」も引き続き募集します。




洋「夜になると涼しくなってきましたので、風邪など召しませぬようお気をつけ下さい」