5月3日の『大泉洋のサンサンサンデー』

久々の生放送。 洋ちゃんは東京からでした。
もちろんご本人からあの報告がありましたので今週は早めにUPします。



いつもは洋ちゃんの「○がつぅ〜×にちぃ〜」という雄叫びで始まるんですが、今週は落ち着いたトーンで始まりました。
洋「どうも皆さんこんばんは」
河野「どうしたんですか?」
洋「今日は気をつけないとね、どこをどう使われるかわからないんだよ。 今日はいつもは聴いてないマスコミの人とかが聴いててどっかでコメント使おうとしてるんだよ? こんな時にいつもみたいな始め方したら“大泉洋浮かれてる”なんて書かれちゃう」
オクラ「ハハハハ!」
藤尾「いつも聴いてる人の為にもいつも通りの方が聴きやすいですよ」
洋「そうかなぁ? じゃあ・・・ごがつぅ〜みっかぁ〜」
河「浮かれてるわ(笑)」
藤「ぶっちゃけ浮かれてるでしょ?」
洋「全然ちゃんとしてますよ。 ちゃんとお話しなきゃいけない。 皆様にご報告がございましてー、私大泉洋はー・・・5月2日を持ちまして、結婚いたしました!」
河「日本語の使い方間違ってますよ。 持ちましてって終わるみたいじゃないですか! 5月2日に入籍しましたでいいんじゃないですか?」
洋「なんか今お前が発表したみたいになった。 1回録り直そう!」
藤「生放送ですよ」
洋「じゃあもう1回ちゃんと。 リスナーの皆さん、わたくし結婚しました!」
オクラ「おめでとうございます!(パチパチパチ)」
洋「遂に結婚した大泉洋のサンサンサンデー、スタート!」




洋「お相手はテレビ局のプロデューサーの方でして、ロスタイムライフが終わった頃からお付き合いが始まりまして、まままま、結婚するかとなった次第でありましてね。 下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カムってタイトルを決めたのは夏ぐらいだったんですが、その頃はまったく結婚を意識していなかったんですけど、計らずも公演が終わった頃に発表となったので“おめぇのことかよ!”と思われると非常に心が痛い」
オクラ「ハハハハ」
洋「別に自分が結婚するからあのお芝居を作ったわけじゃないですから。 そう思われるのが非常に恥ずかしい」
河「今日随分緊張してますね」
洋「そう? まぁちょっと緊張してるかな?」
藤「フワフワしてますよ」
洋「お前にフワフワしてるとか言われたくない!」




洋「昨日からマスコミ対応でマネージャーが6人付いて僕をガードしてますが、今のところ1人も(マスコミに)会ってないっ!!」
オクラ「アハハハハ!」
洋「昨日婚姻届を出して東京に来たんですが、婚姻届を出したらすぐバレるって言うんですよ。 もう空港に居るって言うんでいつもなら1人で飛行機乗るんですけど、マネージャーも来てるんですよ。 羽田に着いたら梨本さんの1人も居るのかと思ったら1人もいない! 6時にダイアリーが上がりますから大変ですよって、実家も大変なことになるって言うから実家にもマネージャーが張り付いたわけですよ。 オフクロから10時くらいに電話があったんだけど“あのね洋、はっきり言って何もない。 誰も来ないし電話もない。 不憫だから帰ってもらえ”と」
河「ハハハハ! 今まで何にもないんですか?」
洋「何もないよ! 東京の家にも居てくれたんだけど“何もないようなのでもう帰ります”と」
河「自分から?」
洋「もうやめてもらいたい! 事務所ばっかりが大泉洋を過大評価! たまには囲まれてみたいですよ」
藤「でもメールの数はハンパやないですよ。 今までで一番多い」
メール「せっかくオクラホマの単独ライブの話が聴けると思ったのに、大泉さんは後輩潰しですね」
河「まさか僕らのライブにぶつけてくるとはねぇ」
洋「ハハハハ! 確かにそうでしたねぇ」
メール「いとこのみっちゃんのリアクションは?」
洋「またみっちゃんの話だけど、いよいよ大泉家は車を買うかということになってますから、みっちゃんも燃えてるわけですよ。 親戚中からお祝いの電話がある中、みっちゃんだけは俺の結婚には一切触れずに“おばちゃん決めたかい車? 車はやっぱ新車の方がいいぞ”って。 オヤジも最後にはぐらついちゃって“洋、パパは新車がいい”って言い出しちゃって」
オクラ「ハハハハ!」




洋「友人・知人の皆さんからも沢山お祝いメールいただきました。 そんな中1人だけまったく祝ってくれない人がいました。 岡村隆史くんです」
河「おっと出ましたね」
洋「電話があったんですが“これはどういうことかな? 軽いパニック起こしてるから説明してほしいんやけど、メールを打つ手が震えてるから電話したんやけど、どういうことかな?” “どういうことも何も、結婚させてもらったんです” “大泉君が結婚!? それはどうなんかなー?” “先に行かせてもらいました” “お相手はプロデューサーか?  そういえば君ようフジテレビに出てたなぁ。 今時おるんやなぁ、枕商売的な奴がなぁ” “おいちょっと待て! 今なんて言った!”と。 はっきり言って結婚した方が(一緒に)仕事しにくいからね。 “大泉君の事買ってたけど、これは芸が荒れてくるなぁ”って、あんまりゴチャゴチャ言うから電話切ったんですよ。 そしたらまたかかってきて“今のは切れたんか、切ったんかどっちや?”って(笑) “なんで電話したかって言うと君に言いたいことがあったんや”と。 そらそうだろ、結婚したんだから。 “大泉洋、・・・・・死ねっ!”って電話切ったんですよ!」
オクラ「ハハハハハ!」
洋「結婚した人に“死ね!”って言って電話切ったんですよ! その後夜中にメールが来て“ひょっとして大安やから5月2日にしたん? そんな人やったんや、大泉君って”って」
河「めんどくさい(笑)」
洋「皆さんそんな小さい人にならないようにお気をつけください。リスナーの皆さんお祝いありがとうございました。 今後私特に変りませんので、今後とも応援していただけたらと思います」
あー、ここにも荒れてる男がいたー(笑)
次のオールナイトニッポンが楽しみだな。




洋「そういえば午前中街を歩いてたら立ち食いソバ屋の店員さんに“ご結婚おめでとうございます”って窓から顔出して言われたわ(笑)」
河「今日あぐりのロケ行ってたんですけど、高速のパーキングエリアに止まるたびに“大泉さんにおめでとうとお伝え下さい”って凄い言われましたよ。 正直めんどくさかったです」




下荒井も終わったということで多少ネタバレ的な話。
洋「最後は感動的でしたよ。 札幌はカーテンコール3回ってあんまりないんだけど、千秋楽は3回くらいはあるわけ。 でも2回で拍手がピタッと止まって、あまりにもピタッと止まったからこれはなんかあるなと思ったらお客さんがみんな桜の花を持って振ってくれた。 ちょっとウルッときましたねぇ」



洋ちゃんは2階に上がった後どうしてたんですか?というメールに、
洋「始まった当初はずっと2階に居てみんなのセリフを聞いてた。 芝居ってやってる内にどんどん変っていくんですよ。 特に森崎さん。 稽古ってなんだったの?ってぐらい変る。 森崎先生はやってくれましたよ。 一番いいシーンで“オヤジの代わりに言う、お帰り”って言うシーンがあるんですけど“オヤジの代わりに言う、おやすみ”って」
オクラ「ハハハハハ!」
洋「昔安田さんが作った芝居でも“おかえり”って言うシーンがあったんだけど、森崎さんは何を間違ったのか“ただいまー!”って」
河「最悪や!(笑)」
洋「下荒井を観ていただいたみなさん、本当にありがとうございました。 お陰様で怪我なく終わることができました。 改めて御礼申し上げます」




エンディング。
洋「今週はいつもと違う放送になってしまいましたけど、なんかちょっと緊張したな」
河「緊張してましたね」
藤「僕らもどう接したらいいか分からなかったです。 なんか照れ臭いですよね」
洋「今後はしっかりした大人にならなきゃいけないと自覚しております。 下荒井も終わりましてナックスもそれぞれの仕事が始まってますが、私も今後色んなお仕事発表できるんじゃないかなと思います」
おっ、楽しみですね♪



来週のテーマは引き続き「子供だなと思うとき」と「母の失敗」です。





私は昨日もまだまだ落ち込みモードだったんですが、
サンデーで洋ちゃんの声を聴いた途端に
「洋ちゃんおめでとう!よかったね!」という気持ちになりました。
なんだか一瞬で胸のつかえがスッと消えてスコンと受け入れることができました。
なんだろう?この不思議な感覚。。。
「洋ちゃんは何も変らないんだ」と思ったら安心できたのかな?
もちろんまだ切ない気持ちはあるものの、私は3日目にしてもうすっかり立ち直ってます(笑)。