エレファントカシマシ@大阪城野外音楽堂

エレカシ@大阪城野音。

芝生エリアも盛り上がったぜー、エビバデー!
でもチビにはやっぱり芝生は辛かった。
人と人の間からチラチラ見てた感じでもどかしかった。
いや、贅沢は言うまい。
チラ見でも充分にいいコンサートだった!
宮本さんは声もよく出てたし歌詞もそれ程飛ばなかったしとてもゴキゲンだった。
暑くて終始汗が流れてる状態だったけど、時折吹く風と
宮本さんの声に負けじと鳴くセミの声がとても心地よかった。



以下、自分用覚え書き。


1.明日に向かって走れ
いやーん、いきなりいい声♪
私の1曲目予想は見事はずれ。東京の1曲目は当てたんだけど。これは意外すぎて当たるわけない。


2.幸せよ、この指にとまれ
「♪心が閉ざされてる時も 新しくて同じあの風が吹いているんだぜ」でウルッときました。
CDで聴いてもいつもここでウルッとくる。


3.地元のダンナ


4.ゴッドファーザー
新春でもやってくれた。 大阪でやりたい曲なのかな?


5.真夜中のヒーロー


6.悲しみの果て
かるく悲鳴が上がる。名曲。


7.うつらうつら
「22か23ぐらいの曲で、もうデビューしてたんだけど毎日退屈で退屈で」


8.too fine life


9.シャララ


10.星の砂
石くんの「♪ほ・し・の・すな」のコーラスがとても効いてた。
宮本さんもノリノリ。


11.パワー・イン・ザ・ワールド


12.珍奇男


13.新曲(歩く男)
久々の男シリーズ。
「♪満たされてるのかい?」って歌ってた(と思う)。


14.赤き空よ!



15.はじまりは今
こないだのapでやったと聞いて大阪でもやってほしかった曲!
裏声も綺麗に出てた。


16.友達がいるのさ
「おい・・・おい・・・♪大阪中の電気を消して 夜空を見上げてぇな」って歌ってくれた!感動!


17.ファイティングマン
「♪自信をすべて失っても誰かがお前を待ってる」を凄く力強く歌ってくれた。


18.FLYER
相変わらず石くんのヘドバンが凄かった。


19.ガストロンジャー
本編ラスト3曲は大いに盛り上がった!


アンコール1
20.リッスントゥザミュージック


21.四月の風
やっぱり大阪ではやってくれた!
「しばらく契約が切れてた後802のヘビーローテーションに選ばれて、みんな喜んでたから俺も喜んだ」


22.今宵の月のように
改めていい曲やなぁ。ド定番だけど新春ではやらなかったから初めて聴けた。
「ドラマの主題歌になって、俺見てないって言ってたけど、やっぱり自分の歌が流れてくるのは嬉しかった」


23.ハナウタ〜遠い昔からの物語〜
新たなド定番と言える曲。凄く愛されてる曲なのがヒシヒシ。


24.花男
花男』か『待つ男』はどっちかやってくれると思ってた。


アンコール2
25.涙
アコギとパイプ椅子が出てきたから「なんやろ?」と思ったら弾き語り。
「♪悲しい時には涙なんかこぼれない 嬉しい時には肩怒らせ世を笑うさ」
いいこと言うなぁ。。。


26.新曲(『いつか見た夢を』)
「シングル候補」とのこと。
新曲は2曲ともポップな感じ。蔦谷さんが絡んでるのかも?
こっちの曲の方がリズムが印象的。


・宮本さんは白シャツで登場。7、8曲やったぐらいで水をかぶったようにビショ濡れになって、
 そそくさとステージ袖に行って黒Tに着替えながら登場。
 「みんなも我慢してるのに申し訳ない。でも乳首が透けるのがちょっと(恥ずかしい)・・・」(笑)。
 アンコールで再び白シャツ。
・どの曲の時か忘れたけど、やたらリズミカルなおしりペンペンをしてた。
・これもどの曲か忘れちゃったけど、成ちゃんが宮本さんに前に引っ張り出されて
 いつもならすぐに定位置に戻っちゃうのに珍しく石くんのそばにしばらく居て
 2人で競うように弾いてた時の成ちゃんがめちゃめちゃカッコ良かった!
 成ちゃんもっと前に出てくればいいのに。
 逆に石くんは蔦谷さんの前でしばらく弾いてたら宮本さんに
 「オマエあっち!」って戻されてたけど(笑)。
・『星の砂』でみんなが手をキラキラ星みたくするのを見て、「大阪はのせ上手」と言ってた。
・「暑いですか?そうでもない?まぁ夏だからしょうがない」と、気遣って突き放すツンデレ攻撃(笑)。
・メンバー紹介は大体いつも通りで、蔦谷さんは「10コ下だけど大人っぽい」、
 成ちゃんは「ダンディー」、トミは「頼れるアニキ。Tシャツがビショビショ」
 石くんは「相棒」、ヒラマさんは「スーパーギタリスト」、
 そして「総合司会の宮本です。お見知りおきを」ってみんな知ってますよ(笑)。
・何度か宮本さんがニコニコしてるように見えた。
・私からは見えなかったけどステージに降りてきたセミを捕まえてアンプの上に置いたらしい。



最後に贅沢を言わせてもらうならば、風に吹かれながら『風に吹かれて』が聴きたかった。
次への楽しみにしておきます。